Medical aromatherapist practice courseメディカルアロマ
セラピスト実践コース

  1. メディカルアロマセラピスト実践コース

メディカルアロマセラピスト実践コース

メディカルアロマ
セラピスト実践コース
病院でアロマを役立てたい
医療・福祉系有資格者対象コース※1

メディカルアロマセラピーや心理カウンセリング、メディカルハーブなどのテクニックが、医療や代替医療として位置づけされている国もあります。このコースでは医療や福祉系の資格取得者を対象に、現場で活用できるメディカルアロマセラピーの手法を、実践的なレベルで修得可能です。
※医療・福祉系有資格者を有する方が対象です。

取得できる資格特定非営利活動法人日本統合医学協会認定

  • メディカルアロマセラピスト
  • 心理カウンセラー
  • クリニカルアロマインストラクター
習得時間
標準履修期間約6ヶ月 毎月開講
時間数
全48単位(一部免除項目有)
開講時間
学科はオンライン授業(いつでも受講可)
実技は土曜日コース若しくは短期集中コース
実技日程の詳細はこちらよりご確認ください。詳細はコチラから
授業料
入学金:なし
授業料:240,000円(税込264,000円) ※教科書・実習材料・資格認定費込み

※分納制度あり

卒業後の進路

「現在の職場にメディカルアロマセラピーを導入したい」「代替医療を導入している職場に転職したい」「スキルアップをめざしたい」「現在のスキルを活かし、転職や開業を実現したい」などの実現がめざせます。

主な就職先

  • 病院(外科・内科・整形外科・産婦人科)
  • 心療内科クリニック
  • 緩和ケア病棟
  • サロン開業
  • リラクゼーションサロン
  • エステティックサロン
  • 介護福祉施設
  • メディカルアロマサロンなど

オンラインシステムを導入。より学びやすくなりました

通学(実技)とオンライン(学科)を組み合わせて学ぶことで時間に縛られずに学習が可能です。

コースの特徴

\ コース特徴1医療・福祉関係者のニーズに応えたコース
メディカルアロマセラピストコースのカリキュラムの中から、必要な講座だけを自由に受講できる、リーズナブルかつフレキシブルなコースです。受講の対象となるのは、医師・看護師・薬剤師・介護士など、医療・福祉系の国家資格取得者。既存のカリキュラムにとらわれないコースのため、働きながらでも通いやすいのが特徴です。

コース特徴1

\ コース特徴2医療の現場で役立てられるメディカルアロマが学べます
芳香で院内空間を整えるなど、さまざまな医療分野での導入が進むメディカルアロマ。カリキュラムの「クリニカルアロマ」では、妊婦さんやお子さん、高齢者の方などへの施術を想定し、身体症状に対して効果的に作用する精油の活用方法など、実践的な内容が学べます。

コース特徴2

カリキュラム概要

1統合医療とアロマセラピー

統合医療とアロマセラピー
精油の作用や種類、その活用法から、医療への応用まで幅広く学習します。カリキュラム詳細を見る
メディカルアロマセラピー入門 精油の種類や活用法、安全な使用方法などの基礎を固めるとともに、代替医療についても学びます。
【制作実習】ルームスプレー
アロマセラピーのメカニズム 精油がどのような経路で人体に作用するのかを理解します。
【制作実習】オードトワレ
精油の化学/基材 精油や植物油を科学的に捉え、成分の組成を学ぶとともに、基材の利用法なども学習します。
【制作実習】クレイパック
精油学Ⅰ イランイランやグレープフルーツ、スイートオレンジなど9種類の精油成分や作用を学習します。
【制作実習】ボディスクラブ
精油学Ⅱ フランキンセンスやラベンダー、ローズマリーなど9種類の精油成分や作用を学習します。
【制作実習】バスソルト
精油学Ⅲ ジンジャーやネロリ、ヒノキなど9種類の精油を学習成分や作用します。
【制作実習】ボディーパウダー
精油学Ⅳ ベンゾインやユズ、ローズなど9種類の精油成分や作用を学習します。
【制作実習】蜜蝋クリーム
医療・健康への応用 病気のメカニズムを理解し、メディカルアロマを代替医療に組み込む方法や活用法を学びます。
【制作実習】トリートメントオイル

2アロマトリートメント

アロマトリートメント
アロマを用いたトリートメントテクニックとともに、セラピストに必要なマナーも身につけます。カリキュラム詳細を見る
トリートメント概論 アロマトリートメントの目的、作用、禁忌事項、セラピストのマナー、ハンドトリートメントの実技を学びます。
脚裏のトリートメント うつ伏せで脚のトリートメントを行い、三大手技の身体の使い方を修得します。
背部のトリートメント 基本手技を背中で反復練習。背中の軽擦の身体の使い方を修得します。
背面トータルトリートメント 脚・背中の技術力アップを図るトータルレッスン。背面の手技をしっかり復習します。
脚表のトリートメント 仰向けで脚のトリートメントを行うほか、腹部のトリートメントも修得します。
デコルテのトリートメント 首から肩、デコルテのトリートメントを行うほか、腕のトリートメントも修得します。
表面トータルトリートメント 脚・腹部・腕・デコルテの技術力アップを図るトータルレッスン。表面の手技をしっかり復習します。
総合・ボディトリートメント 各パーツごとに学んだ手技の総まとめとして、全身トリートメントを行います。修了試験対策として技術チェックも行います。

3心理学

心理学
心理学知識を用いて人の心にアプローチするために、心の病とその対処法を学習します。カリキュラム詳細を見る
心理学概論 メンタルセラピーとは何か、心理学とは何かを学び、その役割について理解を深めます。
臨床心理学概論 臨床心理学とは何かを理解し、人格検査や知能検査の成り立ちや心理療法の理解を深めます。
日本の臨床心理学 本邦における臨床心理学の歴史や制度、ユング心理学や箱庭療法について理解を深めます。
心の病とその症状 統合失調症や双極性障害、不安障害やPTSDといった主要な精神疾患についての理解を深めます。

4カウンセリング学

カウンセリング学
心理的サポートを行なうための状況把握方法や援助手法を学び、実践的技術を身につけます。カリキュラム詳細を見る
カウンセリング学Ⅰ 「カウンセリングとは何か」を学び、必要とされる現場や適性、心構え、基本手順など、ベースとなる基礎を固めます。
カウンセリング学Ⅱ 来談者中心療法、認知療法、行動療法など代表的な手法について学びます。また家族の在り方や円滑な相互関係の在り方などについて学びます。特に「認知療法」はケーススタディを用いて実践的に学びます。
カウンセリング学Ⅲ ピアカウンセリング、ゲシュタルト療法、催眠療法、グリーフカウンセリングなど、様々なカウンセリングの手法を学びます。
カウンセリング学Ⅳ アートセラピーについて学びます。
アートセラピーでは『風景構成(画)法」を実際に体験しながら学んでいきます。

5メディカルハーブ基礎

メディカルハーブ基礎
生活の中にハーブを取り入れ、美容や健康、疾病予防へと役立てるための基礎知識について学びます。カリキュラム詳細を見る
メディカルハーブ入門 ハーブの基礎知識や歴史、ハーブティの飲用における注意事項を学ぶほか、統合医療におけるメディカルハーブの役割などを学習します。
メディカルハーブ各論① ハーブの取り扱い方を学び、一般的に愛用されるジャーマンカモミールやハイビスカス、ペパーミントなど代表的なハーブの特徴を学習します。
メディカルハーブ各論② エキナセアやネトルなど古くから疾病の予防や健康増進に用いられてきたハーブを中心に学習します。
メディカルハーブ各論③ 近年の研究において効果効能が注目されているフェンネルやセントジョンズワート、マルベリーなどのメディカルハーブを学習します。

6基礎医学

基礎医学
臓器や骨格・免疫機構などの構造と働きを理解し、人間の身体機能について学習します。カリキュラム詳細を見る
細胞と組織 解剖学とは何かといった基礎から、動物の基本構造である細胞について学びます。
骨格系 人体にはいくつの骨がどのように存在しているのか。またその役割も学習します。
運動機能系 骨の詳細から筋肉の基本・運動構造も学びます。
筋系 人体にある約600個の筋肉から、重要なものをピックアップして学習します。
中枢神経系 神経の成り立ちのほか、脳と脊髄について学びます。
末梢神経系 運動神経や知覚神経といった末梢神経、嗅覚や視覚などの感覚の成り立ちを学びます。
消化器系 食べたものが体内でどのように変化し、栄養素として吸収されるのか。健康的なダイエット法も併せて学習します。
呼吸器系 人体に取り入れられた酸素はどうなるのか。呼吸のメカニズムを学びます。
循環器系 血液の役割や血液循環の原動力である心臓について学ぶほか、心臓や血管の疾患も学習します。
免疫系 自己防衛機能について多角的に学ぶとともに、免疫機能を高める方法も学習します。
内分泌系 ホルモンが人体をどのようにコントロールしているかについて学習します。
泌尿・生殖器系 尿の生成過程について、腎臓を中心に学ぶとともに、月経周期についても理解を深めます。

7クリニカルアロマ

クリニカルアロマ
妊婦や子ども、高齢者へのアロマセラピー療法を中心に症状を改善する方法を修得します。カリキュラム詳細を見る
精油の化学 精油の芳香成分や薬理成分について学び、アロマセラピーが心と体に及ぼす影響を学びます。
皮膚トラブルと精油 皮膚の健康を健やかに保つために使用される精油や活用方法を学びます。
循環器とリンパ系への活用 生活習慣病の予防や生活改善に特化した精油を学びます。日常のホームケアに有効なむくみ対策方法を習得します。
運動器と精油 精油を用いて運動器へのアプローチ方法を学び、スポーツ現場におけるアロマセラピーの応用に役立てます。
消化器と呼吸器のケア 消化器と呼吸器系疾患の予防を目的として、不調の緩和のための精油活用方法を学びます。
内科領域、ストレスケア ストレスによる自律神経のトラブルやホルモンの乱れについて学び、ホームケアに活用できる精油の取り扱い方を習得します。
マタニティケアとチャイルドケア ライフステージ別の活用方法を学習します。
第1弾はマタニティケアと乳幼児を対象にした精油の取り入れ方を学びます。
高齢者へのケアについて ライフステージ別の活用方法を学習します。
第2弾は高齢者と介護者を対象にした精油の取り入れ方を学びます。

8その他科目

その他科目
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修了試験 学科試験/実技試験

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